過去ログ - まどか「最悪で最高のクリスマス」
↓ 1- 覧 板 20
83: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:40:51.31 ID:0M1Pyizmo
ほむら『……』
まどか「ほむら…ちゃん……?」
ほむら『……』
84: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:41:23.54 ID:0M1Pyizmo
ほむら「私、まどかに…あなたに伝えたいことが……」
ほむら「……へくしっ」
まどか「その前に…少し暖まった方がいいよ。ほむらちゃん、この寒いのに上着も着てないし」
85: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:41:55.37 ID:0M1Pyizmo
――――――
まどか「はい、どうぞ」
ほむら「……いただくわね」
86: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:42:28.84 ID:0M1Pyizmo
ほむら「……私、最近何だか変なの。あなたがさやかたちといると…胸の内がモヤモヤして……」
ほむら「あなたがさやかたちに相談をして…私より彼女たちの方が頼られてるんじゃないかって思って……」
ほむら「次第に…あなたが取られてしまうんじゃないかって、そう考えてしまって…彼女たちに苛立つまでになって……」
87: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:45:05.74 ID:0M1Pyizmo
ほむら「そこでさやかたちと話して…気付かされたの。私ね…さやかたちに嫉妬してた。妬んでたの」
まどか「嫉妬……?ど、どうして?」
ほむら「それも…彼女たちのおかげでわかったの。私が嫉妬してた理由…それはね……」
88: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:49:44.50 ID:0M1Pyizmo
まどか「えっと…あの、その……」
ほむら「……もう1度言うわ。私は…あなたのことが好き」
ほむら「まどかともっと一緒にいたい。まどかともっと色んなところへ行ってみたい……」
89: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:53:07.33 ID:0M1Pyizmo
まどか「……放課後、ほむらちゃんを誘ったときに言ったよね。わたしの相談のこと…話すって」
まどか「わたしがさやかちゃんたちに相談してたのはね…どうしたらほむらちゃんを…恋人にできるかなって……」
ほむら「え……」
90: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:55:16.59 ID:0M1Pyizmo
まどか「それで…一通りの計画を立てたの。ほむらちゃんに…告白する計画を……」
ほむら「私に……?」
まどか「うん……。ほむらちゃんをクリスマスパーティーに誘って…思いきり楽しんで……」
91: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:57:36.50 ID:0M1Pyizmo
まどか「ほむらちゃん…ごめん、ごめんね…わたし……!」
まどか「ほむらちゃんが好きなのに…ほむらちゃんのこと…悲しませちゃった……!」
まどか「わたし…怖かった……!ほむらちゃんに…嫌われたんじゃないかって……!」
92: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:58:47.87 ID:0M1Pyizmo
――――――
ほむら「……まどか、もう大丈夫?」
まどか「うん…ありがとう、ほむらちゃん。……えっと、わたしね……」
117Res/59.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。