過去ログ - 比企谷「家に帰ると真っ白な幽霊のような奴が」 QB「」
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61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/26(木) 09:16:28.06 ID:BYAfMSXR0
QB(女子中学生を見慣れていた僕からの視点だと仮定すれば)

QB(女子高校生の体育に対して、一種のなまめかしさを感じるのはある意味当然かもしれない)


QB(しかし、今、僕は結局静かにバレーを見学する有様となっている)

QB(まずバレーコートを縦横無尽に駆け回ったが)


QB(誰も反応が無かった。彼女達は僕が見えない世界でも充足した日常を送っている)

QB(比企谷と徒党を組む僕の絵がありありと浮かんできて、哀れだった)


QB(次に最後の望みをかけてセンターネットによじ登ってみてアピールを試みた)


QB(が、撃墜された。磁石に引き寄せられるようにボールが顔面へ向かってきた)

QB(そして行き着いた先が、動かずが吉、というもの。おみくじの凶に書いてありそうな文面だよ)


キーーンコーーン

QB(体育が終わった。本当に憂鬱な時間だったよ)はあっ


教室

比企谷「おい、QB」ヒソヒソ

QB「?」

比企谷「印刷室から紙を奪う方法が分かったよ」

QB「君の『分かった』は信用ならないことを僕は学習したからねぇ」

比企谷「裏も取った。あと、ボッチの行動フリースキルなめるな」

QB「どうだか。ただ矛盾を指摘してくれる人が近くにいないだけじゃないのかい?」


QB「まあただ今回は僕がつきあってあげるよ」


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