過去ログ - 夏海「これまでも、これからも」雪子「私も」
1- 20
5: ◆VJRQu9X6ME[saga]
2013/12/25(水) 17:36:02.34 ID:6Tmg2yryo
全く可愛げのない返事。

叱りつける暇もなく、私は朝食の支度を始める。

朝早くに作っておいた味噌汁をあたため、グリルでししゃもを焼く。

そうしながら、脳内で悪態をつく。まったく夏海ったら、どうしてこんな――。

その時、心臓の鼓動がにわかに早くなった。

しんしんとこめかみの血管が脈を打っているのを強く感じ、気づくと私は膝に手をついていた。

呼吸が浅く、早くなっていた。

夏海「……」

小鞠「お母さん、どうしたの?」

雪子「大丈夫よ」

しばらくそうしていると、それはおさまった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
97Res/54.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice