過去ログ - モバP「飛鳥にギャフンと言わせたい!」飛鳥「ぎゃふん」
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76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/28(土) 00:56:31.06 ID:GKZTaST1o
P「飛鳥の髪を梳いてみたいな」

飛鳥「髪? ボクのをかい?」

P「なんか女の子に何かしてるなーって気になるよな。いや全然手慣れてるわけじゃないしやってみなきゃわからんけど」

飛鳥「ふぅん。でも髪を梳いてみたいならボクよりもやりがいのある人が他にいるんじゃないか?」

P「そりゃあな、もっと長くて弄くりやすい方がいいのかもしれん。でも俺は飛鳥のが梳いてみたい。飛鳥こそ俺に髪を触られるのは嫌だったりしないのか?」

飛鳥「嫌だと言ったらやめてくれるのかな? ここ最近、堂々とボクに嫌がらせ目的で何かをさせようとするよね」

P「それはそれ、これはこれのつもりだったけどな。純粋にそうしてみたかった。嫌ならやめておく」

飛鳥「……ううん、キミにならボクは構わないよ。ただボクが嫌がるのが目当てだったというなら、その時は嫌悪感を覚えただろうな」

P(エクステも様になってるし、髪にこだわりあるんだろうなあ。ただでさえ女の子なら気にするところだしな)

飛鳥「ボクにも大切にしてるものはある。それをキミにも大切にしてほしいから、気まぐれで踏みにじってほしくないんだ」

P「飛鳥?」

飛鳥「ボクはキミが思うように痛いヤツだけど、だからといって何をしてもいいなんて考えてたりはしないかい?」

P(信号に合わせて車にブレーキをかけた。青を待つ間に助手席へ目をやると、飛鳥はもうこちらを向いてはいなかった)

飛鳥「ボクをどうしたいのか、どう思ってるのかはわからないけどさ。ボクにだって感情はあるからね」

P「……」

飛鳥「キミはボクが出会ってきたつまらない人たちとは違う、期待させてくれる人だと願ってるよ。
……フフ、このくらいでいいかな。冗談さ、何を言い出すんだと驚いたかい? 梳きたいというなら心してボクの髪を堪能するといい。事務所に戻ったら、ね」

P(信号が変わり、会話も途切れる。飛鳥は飛鳥で俺に思うところがあるのだろう。俺は運転中なのを言い訳にして、今は飛鳥のことを考えるのをやめた)


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