11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/27(金) 22:18:28.18 ID:tbU5Gi1V0
  
 それで会話が成立しているのなら世話は無い。 
  
 俺が凄いのか、響子が凄いのか、そんなことは分からないしどうでもいい。 
  
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/27(金) 22:21:12.17 ID:tbU5Gi1V0
  
 「プロデューサー………?」 
  
 「…ん? ああ、すまない響子。ぼーっとしてた」 
  
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/27(金) 22:23:32.10 ID:Hd1mmupE0
 見てるよ 
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/27(金) 22:25:28.51 ID:tbU5Gi1V0
  
 でも、ありがとうな、響子。 
  
  
 自分の心配よりも、まず俺の心配をするような、そんなところが凄いと思うよ。 
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/27(金) 22:28:40.29 ID:tbU5Gi1V0
  
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/27(金) 22:33:05.39 ID:tbU5Gi1V0
  
 一緒に帰ってきたにも関わらず、態々先に入って おかえり なんて。 
  
 響子、お前の家でもないのにな。 
  
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/27(金) 22:38:05.92 ID:tbU5Gi1V0
  
 そういうと響子はタンスを漁って手早くエプロンを身に着けた。 
  
 勝手知ったる何とやらではない。 
  
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/27(金) 22:42:49.82 ID:tbU5Gi1V0
  
 それが、オムライス。 
  
 米にケチャップを混ぜて卵で包んだだけの料理だと思ってた。 
  
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/27(金) 22:46:43.51 ID:tbU5Gi1V0
  
 浅い傷だったのに響子はとても痛そうにしていた。 
  
 少し涙を流していた。 
  
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/27(金) 22:51:31.09 ID:tbU5Gi1V0
  
 俺が過去に浸っている間にも響子は順調に調理を進めていた。 
  
 流石に手馴れている。 
  
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