過去ログ - まどか「夢の中で仁美ちゃんに会ったような」仁美「私ですか?」
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55: ◆.cSmHpEj/3LD[sage saga]
2013/12/31(火) 17:38:48.74 ID:YMwSak6AO

まどか「ごめん!言えないの」

ほむら「言えない?どうして?」

まどか「……その子がわたしとさやかちゃん以外には知られたくないって言ったから」

ほむら「あなたと……美樹さやかだけ?」

まどか「ほむらちゃんの事、悪い人だって疑ってるわけじゃないよ!でも……」

ほむら「あなたと美樹さやかの共通の知り合いといえば……志筑仁美かしら?その魔法少女って」

まどか「……っ!そ、そんなわけないよ!仁美ちゃんは……」

ほむら「そんなわけないわよね。彼女から魔法少女の資質が感じられたことは一度だってないもの」

まどか「そっ、そうだよね!」

ほむら「お金持ちで才色兼備、学校じゃ男女問わず憧れのまと……それこそ願いを叶えて手に入れたような人生を送っている彼女に、魔法少女の奇跡は必要ない」

まどか「……そっか。ほむらちゃんは小さい頃の仁美ちゃんを知らないんだ……」

ほむら「何か言ったかしら?」

まどか「ううん……」

ほむら「そう」

まどか「……あの、ほむらちゃんはどうして魔法少女に……」

ほむら「わざわざ引き止めて悪かったわね。その魔法少女の事を教えてくれる気になったら連絡してくれるかしら」

まどか「……うん。わかった。それじゃ……」

ほむら「ええ……気をつけて」




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