過去ログ - まどか「夢の中で仁美ちゃんに会ったような」仁美「私ですか?」
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63: ◆.cSmHpEj/3LD[sage saga]
2014/01/03(金) 00:23:05.07 ID:/NHb0l7AO

なぎさ「……」

さやか「……あれ?なぎさちゃーん?もしもーし?気絶しちゃった?そんなわけないかアハハ……」

まどか「さやかちゃんの頭の中がそれくらいショッキングだったんじゃ……」

さやか「まどか。怒るよ」

まどか「……ごめん」

なぎさ「さやかも……」

まどか「あ、よかった。気がついて」

さやか「だから気絶してたわけじゃないっつーの」

なぎさ「さやかもまどかと同じ。仁美と小さい頃からの大の仲良しなのです」

さやか「へー。本当にわかるんだ。他には?」

なぎさ「……仁美は小さい頃、すごく貧乏だったのです。大人も子供もみんな仁美を虐めてたのです。でもさやかとまどかが守ってあげたのです」

さやか「……そんなこともあったわね」

まどか「……うん」

なぎさ「でも仁美は急にお金持ちの家へお引越しになって、ものすごく幸せになったのです」

さやか「そうそう。当時はあたしもびっくりしちゃったけど。今にして思えばあの時に魔法少女になったんでしょうね」

まどか「魔法少女になる時、仁美ちゃんは何ってお願いしたんだろう……」

さやか「さあね。魔法少女の方の仁美に聞けば分かるかも……でも、多分、ああ願ったんだと思う」

なぎさ「仁美には口癖があったのです。それはさやかもまどかもよく覚えているはずなのです」

まどか「……『私は幸せになりたい』」




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