過去ログ - 鹿目タツヤ「僕の名前はマドカ」
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8: ◆2DegdJBwqI[saga]
2013/12/29(日) 12:28:33.48 ID:GjovCnpfo


さやか「タ、タツヤ君は……、タツヤくんは……、まだ三歳なんだよ……!?それに……!」


ほむら「それがいったいどうしたというの?まどかだって、あの時ただの中学生の女の子だったのよ?」

ほむら「まどかが幸せであること。まどかが永遠の牢獄に囚われず人間として生を終えること以外に、興味なんてない」


ほむら「むしろ、まどかが死んでしまったあと、円環の理としての業務に連れ戻されることがなくなるのだから、最高じゃない」

ほむら「人間として生きてから死後に、また永遠の牢獄に囚われるのだとしたら、それでは意味がないわ」


さやか「それじゃぁっ!タツヤくんの……、タツヤくん本人の意思はどうなるっていうのよ!?」


ほむら「……ねえ、さやか」

ほむら「あなた、全てを知ったまどかは新しく救済を願うって言ったわよね?」

ほむら「そうなのだとしたら、もし、タツヤくんがまどかと全く同じ情報の型に改ざんされたなら」


ほむら「――彼もまた、魔法少女と魔女の救済を心から願うようになると思わない?」


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