過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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11: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/01/12(日) 23:10:45.05 ID:iXz+m7NH0

黄泉川「色々練習はしてるんだけどね。 でも材料を切るときは大雑把だし、味付けは大味だし……」

黄泉川「特に火の通し方のコツがうまくつかめないじゃん。 何かいいアイデアは無いかい?」

美鈴「火の通し方は練習あるのみですから、何度も料理しないと感覚は掴めませんよ。
電子レンジとか使えば時間の管理だけだから簡単にできるとは思いますけど」

黄泉川「ふむ、電子レンジか……ちょっと考えてみるじゃん」

美鈴「それじゃあ切りましょうかね〜」



美鈴はそう言うと、りんごを一個軽く手に取る。数ある中でも一際大きいものだ。
そのりんごを左手に持ち、右手のナイフでまずは始めに二分割。
中央の種の周囲に色が濃い部分――――蜜が豊富な部分が見える。よく熟れた果実のようだ。


そして割った片方をさらに二分割にして四分の一にする。
さらに八分の一にしようとしたところで、ふと思い出したように作業を止めて咲夜に問いかけた。




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