過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/03/17(月) 01:07:51.82 ID:Q7DrCTuS0
禁書「迷える子羊の悩みを聞くのが、敬虔な神の僕である私の役目なんだよ。 だから遠慮なく話すといいかも」
上条「……ついこの前、小萌先生の所でジンギスカンをたらふく食ってた気がするがな」ボソッ
禁書「何か言ったかな?」ニコッ
上条「イエ、ナンデモアリマセンデス」
『敬虔な神の僕』とやらを自称する割には、その役目を全うしている姿をあまり見たことが無い。
宗教観念が薄い学園都市という土地に加えて、シスターが本来居るはずの教会に程遠い場所で生活しているために、
人々の悩みを聞く機会自体が少なくなってしまっているのだ。
とは言っても、宗教施設が密集した地域である第12学区に通うというのも非現実的な話である。
何せ、その学区は学園都市の東の端に位置するのだ。毎日電車を使って数時間かけて行くのは難しい。
別居するという手は『インデックスを守護する』という観点から見れば当然却下される。
彼女がシスターとしての職務を十分にこなすことができないのも、仕方のないことなのだろう。
それでも七つの大罪の一つである『暴食(グラトニー)』を体現しているかのような行動を取る彼女が、
果たしてその立場に立つに相応しいかと問われれば、少々首を傾げる所だが。
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