過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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203: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/05/11(日) 22:23:07.96 ID:palRivTV0
これから投下を開始します


204: ◆A0cfz0tVgA[saga]
2014/05/11(日) 22:23:41.57 ID:palRivTV0





以下略



205: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/05/11(日) 22:25:53.31 ID:palRivTV0

ファミレスで食事をした後に彼女達がしたことと言えば、何の変哲も無い女子学生がいつも行っていることであった。
ゲームセンターで遊んだり、道端の屋台で食べ物を買って食べ歩きをしたり、装飾品店でアクセサリーを物色したりと、
年頃の女の子が街中で行う模範的な行動を、そっくりそのまま実行しているかのようだ。

以下略



206: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/05/11(日) 22:29:30.93 ID:palRivTV0

加えて、御坂妹は女性の自覚を持ち始めたとは言うものの、未だにその手の話についてはまだまだ疎い。
事実として装飾品店に行った際、色とりどりのアクセサリーやネックレスを目の前にしてもあまり反応は示さなかった。
既に当麻からネックレスをプレゼントされており、それさえあれば他に入らないと考えていたのかはわからないが、
姉としてはもう少しおしゃれに拘りを持ってほしいと考えていたため、
以下略



207: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/05/11(日) 22:32:39.95 ID:palRivTV0

御坂妹(最近嗜好品の類の物を多く買っているような気がしますが……まぁいいでしょう。
と、ミサカは趣味にお金を使うことが多くなってきていることに気付きつつも、その事実を肯定します)


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208: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/05/11(日) 22:35:07.68 ID:palRivTV0





以下略



209: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/05/11(日) 22:43:30.79 ID:palRivTV0

その後一通り店を回った二人は、何をするわけでもなくだらだらと駄弁りながら街の中を散歩していた。
同じ学区内に住んではいるが、このように長い時間二人で話すような機会はそうそう訪れない。
あまり二人が一緒に居すぎると、妙な噂が立ってしまうかもしれないからだ。

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210: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/05/11(日) 22:46:21.42 ID:palRivTV0

それに学園都市のみならず、世界へ大きな動揺を巻き起こす可能性もある。
本来人間のクローンを生み出すことは、生命倫理の観点から世界的に禁止されている行為だ。
クローン技術は『優秀な人間だけを個別に量産する』ことや、『患者のクローンから必要な臓器を抜き出して移植する』ことができる。
これらの行いは『生命の商品化』に他ならず、生命倫理を大いに逸脱する行為であり、それらを防ぐために禁止されている。
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211: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/05/11(日) 22:49:33.63 ID:palRivTV0

美琴「へぇ〜。 そんなことがあったのね」

御坂妹「はい。 あの時の入院患者には、本当に苦労させられました。
と、ミサカは自分の涙ぐましい努力を思い返し、感傷に浸ります。」
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212: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/05/11(日) 22:55:09.65 ID:palRivTV0

御坂妹「何と言いますか、ひたすら陽気な人達でした。 アルコールでも入っているのではないかと思うほどでしたね。
    と、ミサカはあの乱痴気騒ぎを見た時の気持ちを思い出します」

御坂妹「それと、かなりの喧嘩好きのようにも見えました。 しかし『あの男』を相手に喧嘩するなど……
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