過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/06/08(日) 22:40:34.62 ID:Zsn/X/L90
打ち止め『もしかして、道を間違えたのかなってミサカはミサカは考えてみたり』
御坂妹『いえ、それはあり得ません。 と、ミサカは方向音痴のレッテルを貼られかねない最終信号の考えを即座に否定します』
彼女の頭の中にはこのあたり一帯の構造についての知識が入っている。
元々は『絶対能力進化』において、一方通行と戦闘するために『学習装置』を用いてインプットされたものであるが、
日常生活でも色々と役に立つものなので、時折巡回して知識の更新を行っているのだ。
御坂妹『このあたりの地形は常に把握しているので、道順を間違えることはあり得ません』
打ち止め『じゃあ他にはどんなことが考えられるのって、ミサカはミサカは10032号の考えを聞いてみる』
御坂妹『現在進行形で精神系能力者の干渉を受け続けている可能性があります。 と、ミサカはできれば避けたいケースを挙げます』
御坂妹『もしかしたら目的地を目指しているように見えて、実際はこの周辺をぐるぐる回っているだけなのかもしれません』
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