過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/01/19(日) 20:32:54.09 ID:b7u7Hodg0
不死の薬は袋の中の薬を取り出しながら言った。
見たところ、最初の頃にあったような動揺の面影はほとんどなく随分と打ち解けているようなので、
彼女のトラウマの払拭はほとんど済んだ言ってもいいだろう。
トラウマと言っても出会い方が少々不味かったというだけなので、
きちんと互いに意思疎通し合えば治療することは簡単だ。
ただ『きちんと互いに意思疎通し合う』という段階にまで到達することが難しいというだけである。
実際、不死の薬が咲夜を説得する際に非常に苦労したということは内緒だ。
不死の薬「その机の上に広がっているりんごの皮は……?」
美鈴「このりんごは私が持ってきたものです。 食べますか?」
不死の薬「いえ、遠慮するわ。 そのりんごは見舞いの品なのだから、私が食べるのは筋違いよ」
黄泉川「……」
不死の薬「……どうかした?」
黄泉川「な、なんでもないじゃんよ、先生」
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