過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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321: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/07/13(日) 23:20:39.05 ID:Dh2zBec+0

美琴は黒子より先にお風呂に入っている。どうやら今はシャワーを浴びている途中のようだ。
温水がタイルに打ち付けられる音に混じって、少女の鼻歌がバスルームに木霊している。



黒子(……ものすごく、バスルームに突撃したい気分ですわ。 お姉さまの背中をお流しして一緒に浴槽に浸かりたいですの)

黒子(でもそれをすると、この仕事が今日中に終わらなくなる可能性が……何というジレンマ!)

黒子(流石にこれ以上失態を犯しては、固法先輩からどんなお仕置きを受けてしまうかわかりませんし……)

黒子(ここは黒子、涙を飲んで作業に戻るとしましょう)



美琴と一緒にお風呂に入ることを諦め、再び机に向かう黒子。
パソコンを操作していると、今度は目を引く単語が使われている資料を発見した。




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