過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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356: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/07/27(日) 23:46:49.08 ID:zgeN/1gp0

御坂妹(しかし今度は、三つ目の『上空に複数本ナイフを設置できる』という事実の説明がつかない)

御坂妹(あれは『ナイフを投げている』のではなく、『ナイフを置いている』と言った方が正確ですから)

御坂妹(眼にも止まらぬ速さで動いている中で、何十本ものナイフを空中に静置することは不可能です)

御坂妹(肉体強化以外にあるとすれば……?)



その時、ふと御坂妹は襲撃者の動きに変化が生じていることに気がついた。



御坂妹(……構えを解いている?)

襲撃者「……」



御坂妹より10メートルほど離れた地点で相手は両手を下ろし、静かにその場で佇んでいる。
ナイフの一本すら手に持っていないのだ。戦闘中に武器を自ら手放すなど、普通ならば考えられない。




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