過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[sage saga]
2014/09/15(月) 00:05:57.03 ID:VB/a9hny0
咲夜「うん、壊れてはいないようね。 安心したわ」
咲夜は袋の中で浮かぶ物を観察し、安心したように呟く。
少女一人の体が吹き飛ぶ衝撃を受けても、袋には破損の陰は一切無かった。
それが無くては仕事もままならなくなる手前、安堵の言葉を口にするのも無理からぬことである。
ただ、実際にそれをやった本人がその言葉を漏らすのは、些か奇妙なことではあるのだが。
一方その様子をただ見ていることしかできなかった美琴は、
ふと戦いの中で頭の中に浮かんだ疑問を咲夜に投げかける。
美琴「アンタ……本当にレベル4なの? それにあの体裁き……とてもメイドの動きとは思えない」
咲夜「私のナイフを扱う技術は、元は護身用として覚えたものよ」
咲夜「夢中になって練習しているうちに、護身どころのものじゃなくなっちゃったけど……」
咲夜「まぁ、刃物の扱いは料理の腕前に比例するというし、事実料理を作る腕が上達したから、
あの練習は全く無駄と言うわけじゃなかったわ」
咲夜「あぁ、舞夏さんや他のメイドはこんなことしないから安心しなさいな」
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