過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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506: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2014/09/29(月) 00:21:04.28 ID:P8J87KQp0

咲夜「っがあぁぁぁぁああぁあ!!!」



パキンッ!



電流によって全身の筋肉が痙攣するのを、激痛と共に感じ取る。
それと同時に、右手に持った懐中時計が小さな音を立てて壊れたことを理解した。



咲夜(申し訳、ありません……)



それは、主君たるレミリアから与えられた任務を達成できなかったことに対しての謝罪なのか。
それとも、借りた懐中時計を返す前に壊してしまったことを元の持ち主に謝ったのか。


彼女は無念を心の内に抱きながら、自分の意識を闇の中へと手を放した。




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