過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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518: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 22:43:50.71 ID:KEC8FJaP0

美琴「アンタはこいつのことをかなり知ってたような口だったけど……どうして前に会った時に教えてくれなかったのよ?」

美琴「RSP実験……アンタが関わってたらしいけど、一体どういうことなのかしら?」

以下略



519: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 22:45:05.85 ID:KEC8FJaP0

一方通行「後は黒幕についてだが、それは俺も知らねェ。 そもそも黒幕がいるかどうかもな」

美琴「はぁ? だってアンタ、こいつの『ご主人サマ』の周囲に『警備員』を張り込ませてるって……」

以下略



520: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 22:47:47.76 ID:KEC8FJaP0

だがそれは美琴にとっても同じであり、彼女の手に渡ったからといって有効利用されるというわけでもない。
一方通行が彼女に渡した理由は、ただ単純に壊れた懐中時計の処分が面倒だったからである。
しかし美琴は彼の思惑に気付いている様子は無く、素直にそれを受け取った。

以下略



521: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 22:51:59.30 ID:KEC8FJaP0

美琴は怪訝な視線を一方通行へと向ける。


正直に言って、自分一人で咲夜を『警備員』の下に連れて行くようなことしたくない。
以下略



522: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 22:53:16.25 ID:KEC8FJaP0

美琴「はぁ……アンタがこっちの頼みを聞くはずがないし……わかったわ。 こいつのことは私に任せて」

美琴「聞いておくけど、『警備員』に説明するときは捕まえたのは全部私のおかげってことにしていいわね?」

以下略



523: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 22:53:46.60 ID:KEC8FJaP0





以下略



524: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 22:57:07.87 ID:KEC8FJaP0





以下略



525: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 22:58:45.81 ID:KEC8FJaP0

一方通行「ったく、面倒くせェったらありゃしねェ……」



以下略



526: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:01:26.07 ID:KEC8FJaP0

一方通行(それにしても、本当に情けねェ。 仮にもレベル5だろうがってェの)

一方通行(『妹達』とは違うンだ。 奴を倒す方法なンて、両手両足で有り余る程あるだろォが……)

以下略



527: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:03:23.10 ID:KEC8FJaP0

一見、一方通行の圧勝に終わったかのように見えた今回の戦い。
しかし実際の所、その勝敗が覆される可能性は大いにあった。


以下略



528: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:06:16.34 ID:KEC8FJaP0

一方通行(おそらく奴に対抗できるのは……俺の思いつく限りでは『未元物質』の野郎しかいねェ)

一方通行(『未元物質』は物理法則自体をねじ曲げる。 『時間』そのものを変質されちまったら、
まともに能力が使えなくなるはずだ)
以下略



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