過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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520: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 22:47:47.76 ID:KEC8FJaP0

だがそれは美琴にとっても同じであり、彼女の手に渡ったからといって有効利用されるというわけでもない。
一方通行が彼女に渡した理由は、ただ単純に壊れた懐中時計の処分が面倒だったからである。
しかし美琴は彼の思惑に気付いている様子は無く、素直にそれを受け取った。


一方通行は懐中時計を渡すと、そのまま何も言わずこの場から離れようと歩きだす。
その様子を見た美琴は、慌てて彼を呼び止めた。



美琴「ちょっと、何処に行くつもり?」

一方通行「帰るに決まってンだろ。 こちとらだるい体引き摺ってここまで来てンだ」

一方通行「家に帰ってコーヒー飲んだら、さっさと布団に入って寝る」

美琴「まさか、事後処理を全部私に押し付けるつもりじゃないでしょうね?」




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