過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2014/10/13(月) 23:32:28.80 ID:KEC8FJaP0
打ち止め「うぅ〜〜〜〜……」
一方通行「うーうーうるせェよ。 ……何もねェなら切るぞ」
打ち止め「あ、待って! おねえさまは大丈夫なの?」
一方通行「『超電磁砲』のヤツなら無事だ。 俺と違って無傷じゃねェが」
打ち止め「おねえさま、ケガしちゃったの!?」
一方通行「叫ぶんじゃねェ……そんな深刻でもねェよ。 ま、後一歩遅かったらどうなってたかはわかんねェけどなァ」
一方通行「今頃は『警備員』の取り調べでも受けてンじゃねェの?」
十六夜咲夜を引きずった御坂美琴が、一体どのようにして『警備員』に事のあらましを説明するのか。
興味こそあるものの、自分から面倒事に首を突っ込むような真似などする気はない。
彼にとっては今回の事件の結末など、もはやどうでも良いことなのだから。
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