過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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627: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/11/25(火) 00:16:02.77 ID:8X9+DGiX0

ところがレミリアからは、パチュリーのオーラを前に気押された様子は微塵も感じられず、
まるで関係無いとでも言うかのように堂々と言葉を言い放つ。



レミリア「パチェってば、この部屋に来てからずっと本だけ読んでるじゃない。 つまんないわ」

パチュリー「……そんなに暇なら、あなたも本を読めばいいでしょ」

レミリア「何言ってるのよ。 折角会えたのに本を読むなんて、そんなこと私は望んでない」

レミリア「もっとこう、アグレッシブで楽しいことがしたいわ」

パチュリー「あなたが望んでなくても、私はこれで満足してるから。 それに今日は余り動きたくないし」

レミリア「そんなこと言って、一日ずっと部屋に閉じこもるつもりなの?」

パチュリー「別に……いつものことよ」



パチュリーは素っ気なく言うと、再び本に視線を戻す。




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