過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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778
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/02/08(日) 23:26:03.64 ID:wQK87Klo0
メリッサ「……そのようなことは言わないで下さい」
ロータス「え……?」
以下略
779
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/02/08(日) 23:26:54.61 ID:wQK87Klo0
少し掠れた妻の言が、ロータスの心の臓を貫いた。
これまで色々と話をしてきたが、そのどれもが『自分が斃れた時の予防線』ばかりであったことに気づく。
以下略
780
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/02/08(日) 23:27:43.87 ID:wQK87Klo0
ロータスの言葉を聞いたメリッサの顔から固い表情が消え、いつもの穏やかなものに戻る。
彼女にとってロータスの存在は単純に夫としてだけではなく、自分の心の支柱となるほど大きな存在だ。
以下略
781
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/02/08(日) 23:28:17.64 ID:wQK87Klo0
今日はここまで
質問・感想があればどうぞ
782
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/09(月) 05:38:43.45 ID:7FJrsTzl0
乙
まぁ人生ってのぁそんなに上手くいかねぇ訳で
783
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/15(日) 08:51:52.03 ID:2ZAlDcla0
乙
そのセリフはアカン
戦場で結婚話並みの死亡フラグじゃねーか
784
:
◆A0cfz0tVgA
[saga]
2015/02/16(月) 00:24:45.34 ID:Hcrw1Q9i0
これから投下を開始します
785
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/02/16(月) 00:25:37.53 ID:Hcrw1Q9i0
ザァァ……
以下略
786
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/02/16(月) 00:27:29.05 ID:Hcrw1Q9i0
ロータス「……」ザッザッ
以下略
787
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/02/16(月) 00:28:22.77 ID:Hcrw1Q9i0
彼の顔からはいつもの飄々とした表情は消えうせ、眉間に深い堀を刻み込んでいる。
その眼は鬼気迫るものであり、彼を知る者達がその姿を見たとしたら、思わず驚きの声を上げるだろう。
しかし、今この場に本来の彼のことを知る人間がいるわけでもなく、ましてや彼に対して興味を抱く者など存在しなかった。
彼らの目的はあくまでも『敵の殲滅』であり、それ以外のことなど一抹の関心を向ける価値も無いものなのだから。
以下略
788
:
◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/02/16(月) 00:29:14.03 ID:Hcrw1Q9i0
異端抹消4「バッカ、そんなんじゃあ見せしめにならねーだろーがよ!」
異端抹消3「あんたの場合どう考えても、いたぶるのを楽しんでたようにしか見えなかったんだけど……」
以下略
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