過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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◆A0cfz0tVgA
[saga sage]
2015/03/02(月) 00:24:06.81 ID:ZjxzuhUC0
確かに、ヘンリーの姿形や雰囲気は、先ほどと比べて明らかに活気に満ちている。
僅かながら顔に見えていた皺は消え失せ、筋肉で盛り上がった肉体からは覇気が迸っている。
吸血鬼の肉体になると、肉体が若返るのか――――
実際の吸血鬼がどのような存在なのかを知る者はいない。
故に、ヘンリーが本物の吸血鬼になったかどうかを確かめる術はない。
だが確かにわかることは、目の前にいる男は魔術を使って『何か』に変貌したと言うことだ。
異端末梢「くっ……舐めんじゃねぇ! 異端者風情がッ!」
『異端末梢』の若い男が腰に携えた剣の柄に手をかけ、ヘンリーに襲いかかる。
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