過去ログ - ミカサ「私が勝ったらエレンに近づかないで。二度と」
1- 20
35: ◆tK49UmHkqg[saga]
2014/01/05(日) 01:10:00.50 ID:5R2fFzhgo

ミカサ「…」

アニ「…」

ミカサ「…アニ」

アニ「ん、なに?」

ミカサ「アニは、エレンが、好き?」

アニ「(な、急になんで…////)」

アニ「す…好きだよ…///」

ミカサ「エレンのどこが好き?」

アニ「え?え、えぇっと…や、優しいところ、とか…」

ミカサ「同意する」

アニ「あ、ありがと」

ミカサ「でも、エレンは、私のもの。アニには、上げない」

アニ「私の物、か…」

ミカサ「…?」

アニ「別に、あたしは、エレンを自分の物にしようだなんて、思ってない。ずっと一緒に居られるとも、思わない」

ミカサ「どうして?」

アニ「そりゃぁ、あたしにだって目標がある」

アニ「それはエレンとは違うことで、だから、訓練生を卒業したら、離ればなれになると思う」

ミカサ「エレンなら、きっと、アニの目標も手伝ってくれる」

アニ「いや、それはないよ。きっとエレンの気持ちとは、まるで反対のことをするだろうしね。きっと失望させる」

ミカサ「エレンに、話すべき」

アニ「なんでよ?」

ミカサ「エレンは、失望しない。優しいから、受け入れてくれるはず」

アニ「いや、良いよ。あたしは、今だけでもエレンと一緒の時間を過ごせれば、それでいいんだ」

ミカサ「それは…悲しい」
 


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
73Res/75.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice