9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/30(月) 22:58:04.85 ID:ugMz2uFDo
ギラグ「それで?俺は何をすればいいんだ?」
ドルべ「ギラグ、君は見滝原中学校に潜入して、彼女の同行を探れ」
水晶に中学生の女の子が写る。
ギラグ「こいつは?」
ドルべ「彼女がのちに最悪の魔女になる存在だ。名を鹿目まどかという」
ドルべ「あの世界には魔法少女という概念が存在する」
ギラグ「魔法少女だぁ?」
ドルべ「そうだ。魔法少女とは、魔女を刈るものだ。だが、ソウルジェムという彼女たちの魂に穢れが貯まると魔女になってしまう」
水晶に数人の魔法少女が写る。
ギラグ「てこたぁ、あの女があのでっかいのになっちまうのか?」
ドルべ「そういうことだ」
ギラグ「ということは、あいつが魔女になるのを防げばいいんだな?」
ドルべ「そうだ」
水晶に白いぬいぐるみのようなものが写る。
ドルべ「あれの名はインキュベーター。魔法少女を産み出すものだ」
ドルべ「奴と鹿目まどかの接触をなんとしてでも阻止するのだ」
ギラグ「わかった。じゃあ、ちょっくら行ってくるわ」
赤い渦の中へ入る。
それをドルベは見送った。
ドルべ「頼んだぞ、ギラグ」
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