過去ログ - ある勇者の旅立ち 少年「さぁ〜っいえっさぁ〜!」
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103: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/09(木) 06:54:23.33 ID:BUnEOb7j0
貴族娘a「ちょっと、あれ見て」

貴族娘bc『なになに?』

貴族娘a「勇者様の隣」
以下略



104: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/09(木) 06:54:55.40 ID:BUnEOb7j0
軍曹「ちょっと行ってくる」#

勇者「待ってください。落ち着いて。軍曹殿っ!
兵士Aさん、止めるの手伝ってください!」

以下略



105: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/09(木) 06:55:30.33 ID:BUnEOb7j0
勇者「パーティー、園遊会、etc、この人達なにをこんなに挨拶する事があるんでしょうね」

兵士A「お偉方には、下々たる俺達には分からない事情が有るんだろう。
いまや勇者になったから下々じゃないか」

以下略



106: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/09(木) 06:56:08.39 ID:BUnEOb7j0
貴族娘a「ちょっと勇者様一行みて」

貴族娘b「踊ってる。素敵〜」

貴族娘c「ねぇ、もしかして本当の勇者様って、あの御付きの方なんじゃないの?」
以下略



107: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/10(金) 06:58:42.71 ID:+nCRzpdS0
―――

参謀「出港準備完了しました」

将軍「御苦労。予定はどうなっている?」
以下略



108: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/10(金) 07:00:00.61 ID:+nCRzpdS0
将軍「第3戦隊が手薄になってしまったな」

参謀「先の海戦で戦闘艦を3隻沈められましたから、やむなく護衛の巡洋艦を引き抜かざるを得なくなりました。
しかし敵に、前回以上の作戦展開可能な海上兵力は存在しないでしょうから、問題は無いと考えます」

以下略



109: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/10(金) 07:03:01.12 ID:+nCRzpdS0
―――

海魔m「魔亀様、王国近海を偵察している部隊から連絡、王国艦隊出撃とのことです」

魔亀「来たか。
以下略



110: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/10(金) 07:04:13.43 ID:+nCRzpdS0
魔亀「大まかな指揮は儂が執るが、特に戦術面などは其方の方が適任じゃろう」

セイレーン「有難うございます。では僭越ながら、

王国艦隊は今度こそ上陸部隊を引き連れて南下して来るはずです。前衛は戦闘艦、後方に輸送艦の単純な陣列に成るはずです。
以下略



111: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/10(金) 07:05:31.22 ID:+nCRzpdS0
―――

勇者「ここ数日は特に揺れているというか、向きも細かく変わっているような気がしますが」ウンドウ

軍曹「魔族の部隊が何度か姿を現している・らしい」キントレ
以下略



112: ◆bPl75AC.O43x[saga]
2014/01/10(金) 07:06:42.89 ID:+nCRzpdS0
参謀「左15度、敵部隊を視認!」

将軍「またか、これで何度目だ?」

参謀「今回も射程外を移動中です。追っても逃げられるだけです。無視しますか?」
以下略



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