11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:10:06.52 ID:6yBCWbRi0
「貴音ー、自分ご飯作るから、お湯が溜まったら先にお風呂入っちゃう?」
「それはなりません。家主より先に一番風呂を取るわけにはいきません」
「別にいいのに……。じゃあ後で一緒に入ろっか?」
「わかりました」
「ご飯作っちゃうから、適当に座ってテレビでも見てて〜」
響はそう言ってキッチンへ向かう。残された貴音は、テレビ前に置かれた炬燵に入った。
響がすでにスイッチをつけていたのか、中はすでにじんわりと温まり始めていた。
ふぅ、と一息つくと、貴音の前に小さなハムスターがやってくる。
「ハム蔵殿……?」
「ヂュイ」
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