10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/31(火) 03:08:09.90 ID:6yBCWbRi0
「ただいまー。皆ケンカしてなかったかー?」
リビングに入ると、響の家族たちが響と貴音を出迎える。
家族たちは各々の鳴き声で響に応えた。
「そっか、それは何よりだぞ。今日は貴音が来てくれたから、皆ももてなしてあげてね」
「響、どうぞお構いなく」
「貴音こそ遠慮しないで。あ、ヘビ香は大人しくしててね」
ヘビ香とよばれたへびと貴音の目が合う。舌がチロチロと覗いており、貴音は思わず目を逸らした。
「すみません、響」
「しょうがないさー」
貴音はヘビが苦手だった。
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