24: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:47:37.14 ID:w8h1fLHZo
 QB「そう邪険にしなくてもいいじゃないか」 
  
 ほむら「まどかといるのにお前は邪魔だと言ってるのよ。お願いだから帰って」 
  
 QB「ひどいなぁ。まどかからも何か言ってくれないかな」 
25: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:48:30.02 ID:w8h1fLHZo
 ほむら「やっと帰ってくれたわね……」 
  
 まどか「ちょっとだけかわいそうだったかな……」 
  
 ほむら「気にすることはないわ。相手はインキュベーターなのだから」 
26: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:49:00.95 ID:w8h1fLHZo
 ―――――― 
  
 ほむら「……まどか、洗い物終わったわ」 
  
 まどか「あ、ありがとう。ごめんね、結構あったのに」 
27: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:49:40.15 ID:w8h1fLHZo
 まどか「わたしは…こうしてほむらちゃんと2人でのんびりしてるだけでいいよ」 
  
 ほむら「まどか?」 
  
 まどか「ほら、冬休み入ってからはさ…年末で色々忙しくて、あんまり会えなかったでしょ?」 
28: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:51:00.34 ID:w8h1fLHZo
 ほむら「それじゃ私もこたつでのんびりしましょうか」 
  
 まどか「ほむらちゃん。ここ。ここ、空いてるよ」 
  
 ほむら「ここって…まどかの隣じゃない」 
29: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:51:33.36 ID:w8h1fLHZo
 まどか「少し狭いくらいがちょうどいいんだよ。だってさ……」 
  
 まどか「こうしてほむらちゃんとくっついていられるんだから」 
  
 ほむら「……そうね。並んで入る度にまどかとくっつけるのなら、買って正解だったわ」 
30: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:52:01.30 ID:w8h1fLHZo
 まどか「……ほむらちゃん、みかん食べない?今ならわたしが剥いてあげちゃうよ」 
  
 ほむら「そうね…じゃあお願いするわ」 
  
 まどか「うん。……えーと、これにしよう」 
31: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:52:30.12 ID:w8h1fLHZo
 まどか「……はい、剥けた。ほむらちゃん、あーん」 
  
 ほむら「……あーん」 
  
 まどか「ほむらちゃん、どう?」 
32: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:53:11.42 ID:w8h1fLHZo
 ほむら「思えば…今年は色んなことがあったわね……」 
  
 まどか「そうだね……。ほむらちゃんが転校してきて、魔法少女の存在を知って……」 
  
 ほむら「私の正体と真実を打ち明けて…そして、みんなと力を合わせてワルプルギスの夜を撃破した……」 
33: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:53:52.94 ID:w8h1fLHZo
 まどか「あのときは大変だったね。さやかちゃんがわたしについて、杏子ちゃんがほむらちゃんについて……」 
  
 ほむら「マミが全員ひっぱたいて話し合いをさせなかったらどうなってたか……」 
  
 まどか「……みんな、わたしたちのことを心配してくれてたんだよね」 
34: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 18:54:20.94 ID:w8h1fLHZo
 ほむら「……あ、そう言えばマミから貰ったケーキが冷蔵庫に……」 
  
 まどか「さっきそんなこと言ってたね」 
  
 ほむら「マミと杏子の2人では食べきれないから、おすそ分けに来たのよ」 
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