51: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 23:21:05.70 ID:w8h1fLHZo
ほむら「……？脱衣所から物音…まどか？いるの？」
まどか『うえっ！？う、うん、いるよ』
ほむら「何をそんなに驚いて…どうしたの？」
52: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 23:23:05.38 ID:w8h1fLHZo
まどか「……えへへ、来ちゃった」
ほむら「き、来ちゃったって……」
まどか「あ、あのね…せっかくだし、一緒に入ろうかなって……」
53: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 23:25:07.44 ID:w8h1fLHZo
まどか「……ほむらちゃん、どうかな？痛くない？」
ほむら「えぇ…いい気持ち……」
まどか「そっか、よかった」
54: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 23:27:06.18 ID:w8h1fLHZo
ほむら「それよりも…どうしてまた急に……？」
まどか「さっきほむらちゃんの携帯に電話が来てね…着信にはマミさんからって出てたから、わたし…出ちゃって」
まどか「そしたら、電話してきたのは杏子ちゃんで…あ、杏子ちゃんがほむらちゃんに良いお年を、だって」
55: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 23:29:05.97 ID:w8h1fLHZo
まどか「ほむらちゃんって…綺麗な体してるよね」
ほむら「……まどか？」
まどか「べ、別に変な意味はないよ。ただ…透き通るくらい白くて、わたしよりも細身で…ちょっと羨ましいよ」
56: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 23:31:06.28 ID:w8h1fLHZo
ほむら「……ふぅ、さっぱりした」
まどか「じゃあ、ほむらちゃんは先にあがっててもいいよ。わたしもすぐ出るから」
ほむら「何言ってるの？次は私の番よ」
57: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 23:33:06.17 ID:w8h1fLHZo
――――――
ほむら「……まどかとじゃれあってたら随分と長湯をしてしまったみたいね」
まどか「うぅ…もうお嫁に行けない……」
58: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 23:35:09.50 ID:w8h1fLHZo
ほむら「まだ少し時間があるし…年越しそばでも作りましょうか」
まどか「え、あるの？」
ほむら「まぁ、一応。茹でておしまいのだけど……」
59: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 23:45:07.74 ID:w8h1fLHZo
――――――
まどか「……ごちそうさま、ほむらちゃん」
ほむら「ごめんなさい、具のないかけそばで……」
60: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/31(火) 23:50:04.99 ID:w8h1fLHZo
ほむら「……もうそろそろ日付が変わるわね。年越し中継でも出してみましょうか」ﾋﾟｯ
『今年も残り僅か。皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか？』
まどか「……もう、今年も終わっちゃうね」
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