過去ログ - ゆみ「まんまんワイフの毛根蒻畑」 マンゲファイアー
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/31(火) 23:44:09.42 ID:wK2CJPs1o
 
どれだけの時間泣いていただろう。

両親にも、きっと慟哭は聞こえていたことだろう。

けれどもそっとしておいてくれた。

泣き疲れて、手に痛みをようやく感じる。

見ると、ぽたりぽたりと赤い雫が滴り落ちていた。

どうやら、砕けたガラスの細かな破片が手紙についていたらしい。

ゆみ「……モモ……」

ずっとこうしていても仕方ない。

それが分かっているから、モモのことで頭の中身を埋めながらも、

とりあえず床に落ちた血を拭こうとする。

ゆみ「あ……」

そして、見つけた。

希望の光を。


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