5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 12:31:43.40 ID:YYm2dff60
「プロデューサー、お疲れ様です。すみません待たせてしまって…」
「お疲れ様、肇。構わないよ、知ってのとおりさっき来たばかりだ」
6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/01(水) 12:33:13.96 ID:rmhz1LuAO
肇ちゃんだと?(ガタッ
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 12:35:13.19 ID:YYm2dff60
しつこいようだが、俺と肇は長い付き合いだ。
これまで色々なことがあった。
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 12:38:01.22 ID:YYm2dff60
言い換えれば、上司と部下。
ましてやアイドルとプロデューサー。
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 12:41:10.50 ID:YYm2dff60
「私は、プロデューサーの事、好きなんですから」
「………」
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 12:42:53.98 ID:YYm2dff60
「………わからないよ」
「それでしたら、何度だって言います。今までと同じように」
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 12:45:10.61 ID:YYm2dff60
言葉に詰まった俺を見て肇は少し微笑んだ。
…不本意だが、肇が元気になったならそれが何よりだ。
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 12:48:22.34 ID:YYm2dff60
大声で言ったわけでもないのに、俺の頭の中ではその一言だけが反響していた。
肇はずっと俺と一緒にいた。
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 12:51:09.62 ID:YYm2dff60
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14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/01(水) 12:54:32.90 ID:YYm2dff60
肇は、俺が肇に好意を持っていることをわかっているのかもしれない。
それとも、仕事のモチベーション維持の為に明確な拒否をしないと思っているのかもしれない。
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