過去ログ - 古美門「……765プロで、はじめての裁判♪」
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160: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:36:15.16 ID:NkgzO17T0


  ざ わ ざ わ

           ど よ ど よ
以下略



161: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:36:42.93 ID:NkgzO17T0

黛  「もしかして、態度を改めてこっちの味方になったんじゃ!」

裁判長「被告代理人、静粛に」

以下略



162: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:37:37.74 ID:NkgzO17T0

響  「なんだよー。全部聞きたいことは聞いたんじゃなかったのか?」

古美門「たびたび失礼します。ご安心を。すぐに終わりますので」

以下略



163: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:40:00.97 ID:NkgzO17T0

古美門「現場スタッフの話では、戻ってきたあなたはすぐにに撮影に復帰した。そうですね?
    骨折や出血はおろか、服が汚れていたくらいで無傷だったそうじゃありませんか。なぜ!?」

響  「なぜって……。う、運が良かったからとしか……」
以下略



164: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:41:07.08 ID:NkgzO17T0

古美門「ではどうやって助かったのですか?」


響  「ハム蔵達に助けてもらったんだぞ」
以下略



165: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:42:54.22 ID:NkgzO17T0

古美門「……ほーう。すごいですねー。現場から事務所まで相当な距離があります。
    車で行かなければならない程に。事実、現場についた天海氏と音無氏は車で来たようですが……。
    君のハムスターはそのくらいの距離を短時間で走りぬいたと」

以下略



166: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:44:03.63 ID:NkgzO17T0


黛  「いっ、意義あり! 実際にペットたちに助けられたのです。原告代理人は証人の発言に懐疑的すぎます。
    響さんのペットはTVなどでもよく放送されていますが、実に多彩な特技を持ち、彼女に従順です!
    ならば、そのような、一見不可能な絶技でもやってのけたに、違い、あり、ません……」
以下略



167: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:45:05.03 ID:NkgzO17T0


裁判長「そうですね。証人は誇張を交えないように証言をお願いします」


以下略



168: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:46:29.12 ID:NkgzO17T0

古美門「これは私の推理に他ならないのですが、響さんは当日現場を離れて町にいたのではないのでしょうか?
    売れてきたアイドルとは、どこも気が大きくなるものだそうで」

P  「ウチのアイドルはそんなことしない!」ガタッ
以下略



169: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:46:56.60 ID:NkgzO17T0


古美門「だがADさんにとって問題が起きた。彼が逆らってはいけない相手は、番組P、D、そして出演者のアイドル。
    しかも相手はメインMCだ。権力は十分にあり、Dとも仲がいい。彼女の行為を密告したADが制裁を受けるのは間違いない。
    だが幸いなことに、どうやら番組Pはその日を境に権力を弱めてしまったようですね」
以下略



170: ◆JjxDNGokTU[saga]
2014/01/02(木) 17:47:38.68 ID:NkgzO17T0

古美門「随分と悩まれたようで。いえ、全く、仕方のないことです。
    わたしが裁判長の立場なら同じことを思ったでしょう。片や証拠のない筋の通った話。
    片や証言だけはあるけれど? 明らかにおとぎ話に近い話!」

以下略



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