過去ログ - ほむら「わたし……もうどうすればいいのか分からない!!」
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40: ◆L.e3O3bIIM[saga sage]
2014/01/03(金) 23:59:12.49 ID:8RfZLlU00



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マミ「もう少しね」


まどか「……あの、マミさん」


マミ「どうしたの?」


まどか「わたし、あれから自分の事とか、願いの事とか、色々考えてみたんです」


マミ「ええ」


まどか「考えが甘いって怒られるかもしれないですけど……」



マミ「フフ、いいわ。聞かせて?」


まどか「……わたしって得意な事とか自慢できることなんて一つもなくて、いつも誰の役にも立たない自分が嫌いだったんです」


マミ「…………」



まどか「でもマミさんみたいに魔法少女になって誰かのためになれるって事を知ってわたしも同じ事が出来るんだって思った時、嬉しかったんです。だからわたしの願いって、魔法少女になれるだけで叶えられちゃうんです。……こんな自分でも誰かの役に立っているって胸をはって生きていくことがわたしの夢だから!」


マミ「……私は憧れる程のものじゃないわよ。ホントは戦うのだって怖いし、いつも寂しいし……あなた達の前で無理して強がっているけど、独りの時にはいつも泣いてるし……」


まどか「…………そんなこと、ないです」



マミ「え?」


まどか「マミさんは、独りじゃないです!頼りないかもしれないですけど……わたしでよければ、側にいてあげることはできますし……」



マミ「……フフ、ありがとう。鹿目さん。」


キュゥべえ『マミ!急いで!グリーフシードが孵化するよ!』



マミ「キュゥべえ!?わかったわ」



まどか「マミさん!急ぎましょう!」


マミ「ええ。鹿目さん、……ありがとう」


まどか「……はい」











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