過去ログ - 女剣士「目指せ!城塞都市!」魔法使い「はじまりのはじまり」
1- 20
102: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/21(火) 01:51:52.86 ID:se91g7ZAO
魔王「考えてもみろ、勇者が子育てしてた間なぜ魔王が人を攻めなかったのか」

魔王「さんざん前勇者、勇者父にこてんぱんにノされた魔王軍だぞ」


以下略



103: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/21(火) 01:55:48.23 ID:se91g7ZAO
賢者「確かにお互いがお互いの立場を理解する姿勢を見せれば話し合いでカタがつきますね」


賢者「しかし魔王がそのような存在とはとても信じがたいものがあるのですよ」

以下略



104: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/21(火) 01:58:05.08 ID:se91g7ZAO
魔王「つまり俺はお前等と同盟が組みたい」

魔王「人の世に誤解を与えぬよう、交渉はしていく、いや、オレが魔王ではないことにすればいいか」

魔王「ことが緊急を要する故にオレが自分でここに来たんだ」
以下略



105: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/21(火) 02:02:27.07 ID:se91g7ZAO
魔法使い「犬が倒れた後、いろいろ文献も漁った。」

女剣士「あれだけいろいろ仕事してたのにそれはすごいな」

魔法使い「睡眠時間平均30分にしたら余裕。」
以下略



106: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/21(火) 02:05:12.32 ID:se91g7ZAO
魔王「父は立派に戦ったか? 最後まで魔王であったか?」

女剣士「あれは間違いなく魔王だったよ」

魔法使い「あそこまで大魔法を連発しながら、それによる疲弊を感じられなかった。 底知れない。」
以下略



107: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/21(火) 02:08:34.70 ID:se91g7ZAO
魔王「前魔王が自分で魔王と言う立場を崩さなかったのは、人間たちを留めておく必要が有ったからだ」

魔王「四天王を殺されたくは無かったのでな」


以下略



108: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/21(火) 02:11:25.38 ID:se91g7ZAO
魔王「逃げ場を失った力が暴走し」

魔王「奴が現れてしまう」


以下略



109: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/21(火) 02:14:11.22 ID:se91g7ZAO
魔王「そこでこの城塞都市には感心していたところだ」

側近「お互いが守りを固めていれば誰も傷つきませんからな」

魔王「……しかし、ウチにはそれを理解しないバカがいる」
以下略



110: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/21(火) 02:20:26.90 ID:se91g7ZAO
僧侶「私、お父さんに聞いたことがある」


賢者「つまり倒すのではなく……」

以下略



111: ◆J9pjHtW.ylNB[saga sage]
2014/01/21(火) 02:23:06.10 ID:se91g7ZAO
――今回はここまでです

次回、第二章後半です


285Res/262.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice