903: ◆Z7irFsrt3U[saga]
2014/01/24(金) 19:37:40.40 ID:3tnnWBCjo
日向「へえ……悪魔、かあ」
ソニア「はい! こちらにいらっしゃるのがモコイさんで、あのこちらがジャックフロストのジャアくんです! わたくしのコレクションの一つ、『悪魔全書』に挿絵付きで載っていたから間違いありません!」
俺たちはプールサイドに座って、ソニア・ネヴァーマインドを囲んで話を聞いていた。彼女はこの学園にいる化け物のことを”悪魔”と呼んだ。
彼女の膝元では、モコイが膝枕の状態で傷を撫でてもらっている。ジャアくんという悪魔はそれが気に入らないのかちょっかいを出している。
罪木「で、でもなんでこの学園にその『悪魔』がいるんでしょうか……」
ソニア「それは私にもわからないのです……昔読んだ本に彼らの姿が載っていただけですから」
日向「じゃあ、どうして悪魔たちはお前の言うことを聞くんだ?」
ソニア「ウフフ。それはきっとこの……」
ソニアの横にペルソナが現れた。その多くの花を携えた女性形のペルソナに、俺たちは見覚えがあった。
ソニア「ペルセポネさんのおかげでしょう。どうしてこんな不思議な能力が使えるのかも、わたくしにはとんとわからないのですが」
左右田(これって……)
日向(ああ、死に顔動画に出ていたペルソナだ)
ということは彼女があの金髪の女性なのだろうか。髪を卸しているのでまったく気が付かなかった。
ソニア「わたくしの知っていることはこれで全部です。今度はそちらの事情も話していただけますか?」
日向「……え?」
ソニア「お三方はどのようにして出会われたのですか? それにここに来たとき、誰かを探しているようにも見えましたが……」
>> 1死に顔動画についても包み隠さず話す
2死に顔動画についてだけ隠して事情を話す
3適当なつくり話をする
4その他(内容も)
2個下
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