過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
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130: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/11(火) 13:40:22.32 ID:kUxqWQ5uo
それはまさに一瞬の出来事だった。

頭からつま先まで細い線が螺旋状に走ったかと思うと、
ベベはグニャリと歪んで、すぐさま黄色のリボンに変わった。

一本のリボン。

慌てて地面に落ちたリボンを掴んだけれど、
それは数秒でサラサラ完全に溶けきって、砂のように手からこぼれ落ちていく。

結局ベベだったモノは何一つ残らなかった。

ただ一つその場に残ったのは、
私がべべのために作ってあげたお手製の服だけだった。


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