過去ログ - マミ「チーズがとっても大好きな、大切な私のお友だち」
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145: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/02/11(火) 17:18:45.45 ID:kUxqWQ5uo

「ご、ごめんなさい。
 あのときどうしてもあの子とあなたが被って見えたから……」

「でも、それを言うならなぎさちゃんだって、私の名前を不思議と知ってたじゃない。
 それだって十分おかしな話だわ」

「あー……、そうでした。なんで、マミさんの名前を知ってたのかは、
 実はなぎさ自身にもよくわかりません」
 
「マミさんの顔を見たら、自然と巴マミって名前が頭に浮かんで、それが口からパッと。
 ……えーと、それはそれとして、そのベベってお友だちはそんなに私と似ているのですか?」

「……似ている、と言うべきなのかしら?
 とりあえず明らかな共通点と言えば、
 その子、なぎさちゃんと同じでチーズが大好きな子だったわ」

「チーズ!?そうですか!なかなか話のわかりそうなやつなのです!
 ……うん?大好きな子、だった?」

「ええ。あの子はもう、私が二度と会えない遠くに行ってしまったわ……」

「……そうですか」


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