過去ログ - 奴隷商「ほほぅ!これは上玉だ!」奴隷女「あら?ありがと!」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/08(水) 02:10:29.83 ID:NENWalGV0

奴隷女「上玉だなんて…あなた中々見る目をお持ちのようね?」

奴隷商「…フン」

奴隷女「さぁ私にいくらの値をつけるのかしら?」

奴隷商「1000ガルド!!」

奴隷市主催者「おおっとさすが天下の奴隷商さん!いきなり破格の1000ガルド!ありがとうございま」

奴隷女「まぁまぁ待ちなさい。他のお客様の入札時間も考慮しなくてはいけませんわよ?」

主催者「奴隷の分際で自惚れんじゃねぇ!お前ごとき小娘に誰が高値なんぞつけ」

奴隷女「私…処女なんです」ウワメヅカイ

北の商人「1500ガルド!!」

南の商人「2000ガルド!!」

東の商人「5000ガルド!!」

主催者「なっ…!?」

奴隷女「ほら…?面白くなってきましたわね!ほらほらもういらっしゃらなくて?損はさせませんわよ!」

奴隷商「10000ガルド!!」ドン!

シーン

北・南・東「ぐぅ…」

主催者「10000ガルドお買い上げぇ!!」チリンチリン

奴隷女「よかったですわね!これでいいお医者様に掛かれば御国のお母様のご病気もきっと良くなりますわ!」

主催者「おまえ…何故それを…!?」

奴隷女「必死に非情を装っていても目の奥にある優しさは隠せませんわよ!これを機にこんな商売からは足を洗って身でも固めてご両親を安心させて差し上げなさいな。貴方を待ってる方の一人や二人ぐらいいらっしゃるのでしょう?」

主催者「へっ…なんでもお見通しかよ!余計なお世話だ!だが…頭の片隅ぐらいには置いといてやるよ…!ほらもう行った行った!お前はもう売られたんだ!新しい主人のとこでコキつかわれちまえ!」

奴隷女「えぇ。そろそろ失礼致しますわね。ごきげんよう」



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