過去ログ - 奴隷商「ほほぅ！これは上玉だ！」奴隷女「あら？ありがと！」
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123:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/02/03(月) 12:12:51.67 ID:eZowPIm3o
来たか！

124:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/02/03(月) 17:44:34.46 ID:yW8g/xcG0
村人達の目に再び光が宿された。

奴隷女は奴隷商に必要な物を伝え、奴隷商はそれを二つ返事で承諾した。

先程の奴隷女が真似たままに奴隷商が答えたので召し使いは笑いを堪えるのに必死だった。
以下略


125:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/02/03(月) 17:57:15.60 ID:yW8g/xcG0

無精髭「上等だ。出来れば酒もありゃ最高だな」

奴隷商「ほう…貴様飲めるのか？」

以下略


126:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/02/03(月) 18:06:56.95 ID:yW8g/xcG0
そういうとバンダナの男は馬に威勢よく鞭を入れて村を出た。

ﾋﾋｨﾝと馬は嘶き走り出した。

召し使い「そんなに強く叩いたら可哀想です！」
以下略


127:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/02/03(月) 18:15:22.55 ID:yW8g/xcG0
奴隷女「まずは村長とお頭さんと私と旦那様でこれからの村の方針を決めねばなりませんわね」

村長「初めまして…この村の村長です。山賊のお頭さんとお話するのは初めてでして…何か無礼がなければいいのですが…」

無精髭「こちとら無礼の固まりみてぇなもんだ！改まらねぇでくれよ！」
以下略


128:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/02/03(月) 18:40:22.31 ID:yW8g/xcG0
そして昼が過ぎ夕刻になる。

山賊達は二手に別れ材木を調達する班と瓦礫を撤去する班で仕事を始めた。

農民達は荒れた土地を再び耕し畑にする奴隷女の持ってきた白い穀物の生産方法の通りを籾を苗にする作業に移った。
以下略


129:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/02/04(火) 02:35:02.25 ID:ii0VQXSwo
稲作稲作！

130:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/02/04(火) 03:21:01.56 ID:QyWcXWT/0
・・・・・・・

宴が始まり皆が騒いでいる間、奴隷女は村長に一冊の本を渡した。

村長「これは？」
以下略


131:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします[sage]
2014/02/04(火) 05:38:22.22 ID:qNWaLxEIo
これは面白い

132:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/02/04(火) 07:02:05.99 ID:QyWcXWT/0
村長「それは…既に村の為に…」

奴隷女「占い師に嘘は通じなくてよ？」

村長「ぐぅ…私の家の跡地の裏手に地下倉庫が…岩の下です…」
以下略


133:以下、２０１３年にかわりまして２０１４年がお送りします
2014/02/04(火) 07:13:01.58 ID:QyWcXWT/0
村長は激痛で膝から崩れ落ちる。

村長「か…はっ……痛たたた…痛く…？ない…」

よく見ると奴隷女はとっさに柄を持ち替えたようで刃は逆を向いていた。
以下略


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