過去ログ - 提督「新薬の効果を試してほしい?」
↓ 1- 覧 板 20
3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/09(木) 11:30:16.94 ID:PcS6nmNO0
提督「……そうして笑うとやはり不知火は可愛いな」
心の中で思ったことがつい口に出てしまった」
不知火「ッ!」
不知火「そのような事を急に言うのは……少し不適切かと思われます」
提督「あっ、あぁすまんすまん!」
彼女の少し紅潮した顔を見て自分まで少し恥ずかしくなってしまう
無意識ながらもこんな言葉がよくすんなりと言えたもんだと自分に感心してしまう
不知火「それで……ひとまずそちらは保留にしておくということでよろしいでしょうか?」
だが、すぐにいつもの無表情に戻るあたり彼女らしいとは思った
提督「うむ、そうしよう」
薬を保管する場所は、他の艦娘達に発見されて興味を持たれても厄介なので提督室の机の引き出しに保管することにした
不知火「ヒトフタマルマル、そろそろ昼食の時間ですね」
提督「もうそんな時間か」
不知火「えぇ、今日はどちらでお食事を?」
提督「そうだな……今日は食堂に行って皆と交流するかな」
不知火「はい、了解致しました」
提督「よしそれでは早速向かうとしようか、昼時だと聞いたら急にお腹が空いてきてしまったよ」
不知火「ふふっ、では急いで行きましょう」
不知火「信頼してますよ……貴方の事」ボソッ
提督「ん?何か言ったか?」
不知火「いえ、何も?」
――彼らはまだ知らない
この薬のせいで起きた事件が後にこの鎮守府の(黒)歴史として語り継がれる事を…
410Res/245.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。