過去ログ - 唯「FD空間?」
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10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 22:48:42.52 ID:7E9n5KWB0
隊員「事態は切迫しています。単刀直入にお願い申し上げます。私どもと一緒に来てください。貴方がたは国が保護します」

唯「へ? どういうことですか…?」

突拍子もない話に二人がきょとんとしていると、自衛隊員の背後から見知った顔が現れた。それも、5人も。
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 22:49:49.38 ID:7E9n5KWB0
平沢父「唯、憂…ごめんよ…とりあえず今は、自衛隊の方々の言うことに従ってくれ…」

平沢母「お願い…後で、全部話すから…」

両親の様子からただならぬ雰囲気を感じとった唯と憂は、顔を見合わせると、両親の言葉に従うことに決める。
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 22:52:06.31 ID:7E9n5KWB0
トラブル発生したのでまた。
完成してるので連休中に投下します


13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 22:55:56.86 ID:7E9n5KWB0
唯「…天使?」

隊員「総員、戦闘態勢!」

隊員たちが一斉に銃を構える。
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 22:58:44.79 ID:7E9n5KWB0
代弁者「じきに執行者が現れ、汚染区域を浄化する。我は、汚染対象を排除する」

汚染対象とは、唯たちのことを指しているようだ。
代弁者の周りに、昨日唯が出したような魔法陣が出現する。そして、高く掲げた腕に光が集まっていき…
ビームのようなものが発射されようとしていることは、その場にいた誰もが直感的に理解できた。
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:00:42.73 ID:7E9n5KWB0
憂「お姉ちゃん、危ない!!う、う、うあぁぁっ…!!」

急に発作を起こした憂の周りに、同じような魔法陣が現れる。
それは一瞬で移動し、部屋の窓を包み、そのまま窓と同化した。
同時に、代弁者の腕から凄まじい音と共に光線が発射される。
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:01:56.11 ID:7E9n5KWB0
隊員「総員、一時退避!窓は撃つな!屋外の隊員に告ぐ、攻撃開始せよ!」

その言葉と同時に、病院の外から代弁者へ向けて銃撃が始まる。
その銃弾のうち一部が窓に命中するが、窓はびくともせず、弾は勢いを失いパラパラと落下していった。
代弁者はダメージを受けているようだったが、死にはせず、振り返り反撃を開始していた。
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:03:11.38 ID:7E9n5KWB0
病院内を駆け足で移動する最中、母が唯に話しかける。

平沢母「唯…思い出せない?昨日、何かあったんでしょう?」

唯「う、うん…でも…あんまり覚えてない…」
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:04:47.15 ID:7E9n5KWB0
唯「きゃぁぁ!?」

自衛隊員たちが盾を構えたおかげで、唯達に怪我はなかった。
破壊された出口の外に、代弁者の姿。

以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:06:00.38 ID:7E9n5KWB0
唯「これ…が…」

唯は感覚的に理解してきたようだ。

唯「羽根…羽根…う…う、うぁぁぁぁ!!」
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/11(土) 23:08:16.01 ID:7E9n5KWB0
一旦切ります


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