117:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/13(月) 08:56:17.89 ID:viJ3+MIZ0
社長「感覚的にプログラムを理解する…面白い能力だ。だが、真の理解無しに精神論や根性論だけで私を超えられはしまい」
社長は攻撃の手を休めない。
再び飛び上がると、光を纏っていく。エネルギーを溜めているようにも見えた。
社長「完全対称…全く粗がなく、つけいる隙の無いプログラムを見せてやろう。感覚で防げるものなら防いでみるがよい」
唯は皆を翼で覆い隠し守った。
憂は皆の防具、床、空気全てを変換し守った。
和は空間に干渉し、なんとか敵の攻撃を逸らそうとした。
しかし、社長が放った凄まじい衝撃波は、彼女らの妨害を無視し、球場の空間の中心から全方向に均等に拡散していった。
そして、その跡にはボロボロになった彼女達が残されていた。
社長「仕留め損なった…?わずかに対称性に乱れが生じた。かの父親に外から干渉されているようだ。つくづく理解できないプログラムを組んでくるものだ…まぁよい、これで邪魔は入らぬ」
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