15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:00:42.73 ID:7E9n5KWB0
憂「お姉ちゃん、危ない!!う、う、うあぁぁっ…!!」
急に発作を起こした憂の周りに、同じような魔法陣が現れる。
それは一瞬で移動し、部屋の窓を包み、そのまま窓と同化した。
同時に、代弁者の腕から凄まじい音と共に光線が発射される。
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:01:56.11 ID:7E9n5KWB0
隊員「総員、一時退避!窓は撃つな!屋外の隊員に告ぐ、攻撃開始せよ!」
その言葉と同時に、病院の外から代弁者へ向けて銃撃が始まる。
その銃弾のうち一部が窓に命中するが、窓はびくともせず、弾は勢いを失いパラパラと落下していった。
代弁者はダメージを受けているようだったが、死にはせず、振り返り反撃を開始していた。
17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:03:11.38 ID:7E9n5KWB0
病院内を駆け足で移動する最中、母が唯に話しかける。
平沢母「唯…思い出せない?昨日、何かあったんでしょう?」
唯「う、うん…でも…あんまり覚えてない…」
18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:04:47.15 ID:7E9n5KWB0
唯「きゃぁぁ!?」
自衛隊員たちが盾を構えたおかげで、唯達に怪我はなかった。
破壊された出口の外に、代弁者の姿。
19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/11(土) 23:06:00.38 ID:7E9n5KWB0
唯「これ…が…」
唯は感覚的に理解してきたようだ。
唯「羽根…羽根…う…う、うぁぁぁぁ!!」
20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/11(土) 23:08:16.01 ID:7E9n5KWB0
一旦切ります
21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/12(日) 01:23:52.92 ID:r2rrfGiFo
ひょっとしたら、過去にけいおんキャラでテイルズパロとか、ワイルドアームズパロとか書いた人?
22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:08:16.09 ID:Obel/xK20
そうです。
再開します
23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:09:04.28 ID:Obel/xK20
………
自衛隊の基地にて、説明が始まる。
隊員「お疲れのところ申し訳ありませんが、事態は一刻を争うため、すぐに説明させてください」
24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:10:26.12 ID:Obel/xK20
隊員「同時に、昨日午前の平沢唯さんの事故の情報が飛び込んできました。さらに、平沢夫妻、真鍋夫妻からも連絡がありました」
隊員「ご夫妻の話と、唯さんの事故の情報から、我々はこの事態についてある程度信憑性があると判断していました。そして先程、それは確信に変わりました」
隊員「詳細は、平沢さん…お願いします」
25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:12:02.18 ID:Obel/xK20
平沢父「真鍋さん夫妻も同じく科学者で、一緒にある研究をしていた。『紋章学』というものを」
憂「紋章…」
憂は唯の額に現れた紋章を思い出す。
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