過去ログ - 唯「FD空間?」
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31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:24:18.43 ID:Obel/xK20
平沢父「執行者だ…もう、来てしまったか」

平沢母「唯、あの悪魔を…」

唯「…うん」
以下略



32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:25:28.20 ID:Obel/xK20
平沢母「憂、そこの平べったい板を軽く、硬く!傘にして!」

憂「あ、う、うん!」

憂はそばに落ちていた大きな天井板の破片の性質を変える。
以下略



33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:26:47.25 ID:Obel/xK20
唯は上空にいた。
執行者に向かって、真っ直ぐに飛んでいく。

唯「お願いだから…もうやめてぇぇ!!」

以下略



34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:28:35.65 ID:Obel/xK20
平沢母「唯!!大丈夫…?」

平沢父「すまない…こんな重い役目を負わせてしまって…」

唯「……」
以下略



35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:29:55.73 ID:Obel/xK20
………

再び病院。
今回は自衛隊基地の中の診療所だ。
もう夕方になっていた。
以下略



36:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:31:37.17 ID:Obel/xK20
そこへ、自衛隊員が入ってきた。
両親はいない。

隊員「お目覚めですか…お疲れ様です。体調は大丈夫でしょうか?」

以下略



37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:33:21.79 ID:Obel/xK20
手に負えない状態と判断した隊員はすぐさま無線で連絡をとり、代弁者の対処中だった平沢夫妻を呼ぶ。

隊員「…ダメか…なるべく早く切り上げ、こちらに来るようにしていただきたい」

しかし、戦闘は激化しており、夫妻は対応に追われていた。
以下略



38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:34:48.20 ID:Obel/xK20
隊員が去る。
その数十秒後、見計らったかのようなタイミングで、和が部屋に入ってきた。

唯「和ちゃん!」
憂「和ちゃん!」
以下略



39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:35:51.88 ID:Obel/xK20
唯「…なにを?」

和「さっきの、あなたのお父さんの話の続きよ。途中で切れちゃったでしょう」

憂「和ちゃんは知ってたんだ…」
以下略



40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:37:24.31 ID:Obel/xK20
唯「神様の世界に行くの?天国みたいなところなのかな」

和「そうみたいね。それで、それには3つの能力が必要なの。まず、FD空間とこの世界を繋ぐ力。次に、FD空間でも私達が存在できるようにする力。最後に、FD人にも攻撃が通用するようにする力」

憂「それが…お姉ちゃんと私の」
以下略



41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 09:40:03.47 ID:Obel/xK20
憂「…ひとつめの、FD空間とこの世界を繋ぐ力は?」

和「それが…私の能力らしいのよ」

唯「えっ!?」
以下略



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