61:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:38:03.04 ID:Obel/xK20
憂「あ、紋章が…律さん、危ない!」
執行者が拳を突き上げ、火球のようなものが現れる。
次の一撃を食らえば、律は消滅してしまう。一同に緊張が走った。
憂が律のもとへと駆け出す。
紬が律をかばおうと飛び出す。
純が執行者へと武器を投げつける。
そのどれをも追い越し、高速で何かが駆け抜けた。
唯「たぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」
光を纏った唯が執行者へと高速で体当たりする。
そのまま、その体を貫通した。
律「ゆ…唯…っ?」
苦しみ呻く執行者の手にある火球はまだ消えていない。すぐさま振り向き、唯に向けて巨大な熱線が発射された。
唯はすぐに飛ぶ方向を変え、すんでのところで熱線を回避する。熱線は、代弁者達を巻き添えにして、その進行方向の全てを消し去った。
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