51:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:17:17.24 ID:Obel/xK20
澪「どうしたらいいんだ…戦えっていったって…」
梓「いくら神様が攻めてくるからって、それを唯先輩達だけに押し付けるなんてひどいです!」
律「でもこのまま人類滅亡しなきゃいけないってか?うーん、だからって唯を…」
52:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:19:33.05 ID:Obel/xK20
澪が窓の外を見て絶句する。
そこには天使…代弁者がいた。
律「なっ!?あ、あれが…」
53:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:22:26.17 ID:Obel/xK20
梓「なんとか…って、どうするんですか!?自衛隊でも勝てないのに…!」
律「しょうがないだろ、このままここにいても逃げても同じだ!」
紬「わ、私も…戦うわ!」
54:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:24:18.01 ID:Obel/xK20
憂「え…でも、それじゃ」
梓「そうか…武器と防具があれば戦えるんだ…憂、もし嫌じゃなければでいいから、私達を…」
憂「だ、ダメ!それじゃ、みなさんが危ない…きゃあっ!?」
55:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:25:56.36 ID:Obel/xK20
憂「みなさんの体は怖くていじれません…帽子かヘルメットをかぶってください!」
梓「ま、まずい、来るよ!」
代弁者のうちの一人が浮かび上がり、光を放ち始める。
56:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:28:09.08 ID:Obel/xK20
律「行くぞっ!!」
紬梓純「「おおーっ!!!」」
律の号令で、四人が一斉に代弁者達に向かって駆け出して行く。
57:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:29:26.30 ID:Obel/xK20
その梓の背後から別の代弁者が近づき、エネルギーを込めた腕を振り下ろす。
梓「きゃあっ!?」
梓は弾き飛ばされるも、服がダメージを吸収したため無傷だった。
58:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:31:46.51 ID:Obel/xK20
代弁者からのビームや衝撃波などの反撃も、強化された服や盾で防ぎさえすればダメージはほとんどない。
完全にこちらが優勢なのだが、敵の数は一向に減る気配がない。それどころか、段々増えてきている。
梓「倒しても倒しても新しい天使が出てきます!これじゃキリがありません!」
59:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:33:53.79 ID:Obel/xK20
皆が格闘する中、中心にいる唯がついに口を開き始めた。
唯「憂…」
憂「お姉ちゃん…?大丈夫?」
60:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 11:36:25.57 ID:Obel/xK20
梓「あ、あれはなんですか!?」
梓の声に皆が上空を見上げる。
黒い悪魔ーー執行者は急降下し、律の目の前に降り立った。
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