77:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/12(日) 13:03:58.13 ID:Obel/xK20
…ここまで話して、怒りに震えている子もいれば、呆れ果てている子、羞恥心に顔を真っ赤に、あるいは真っ青にしている子もいた。澪は気絶している。
「…つらい話ですよね。すみません。続けてもいいですか?」
律「…ひっでぇ」
紬「許せないわ…」
梓「いろいろ言いたい事はありますが…それで、私達は一体どのパラレルワールドの人なんですか?」
「平沢さん、真鍋さんの両親が科学者で、さらに、この世界が作られたものであることに気づいてしまったパラレルワールドです」
唯「…お父さんお母さん、本当は科学者じゃないんだ?」
「…あなたにとっては、科学者である両親が本物ですよ。それであなた方は、こちらの世界から見ればバグとして判断されます。なのでゲーム会社はそれを消去しようとした。その消去プログラムが、そちらの世界では代弁者や執行者として見えていたはずです」
律「そういうことか。確かにあの天使殴ったとき、なんか壊れたテレビ画面みたいになったしな」
純「じゃバグが実体化してテレビ画面から出てきたってこと…?SFみたい」
憂「信じられないような話だけど…でも現実なんだね」
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