882: ◆1ZmpN0RELo[saga]
2014/09/28(日) 15:42:10.29 ID:jZ4D16gXo
セレス「(なぜこれほどの腕を持っていて表裏の世界で名を聞かないのでしょうか)」
セレス「(いくらボッチでやってようともこの駆け引きは修羅場をくぐらないとできない)」
セレス「(私はあえて親を譲っておいて地和で大三元をぶちこもうとしたんだけど……)」
セレス「(これは面白くなってきましたわ……)」ゾクゾク
この二人から発せられる狂気ともいえるプレッシャーに対して、僕はおろおろするしかなかった。
いっぽう葉隠君は
葉隠「お、おおおおおお……」カタカタカタ
完全にびびってるー!!!
葉隠「ちょ、ちょっとしょんべん行ってきていいか?」
セレス「あら?葉隠君。せっかくの勝負なんですしここにいればいいじゃないですか」
目が笑ってないよセレスさん。
鳴子「そうよ葉隠君、別にあなたが出した牌でダブル役満しようとは考えてないわ。この麻雀のルールはきめられた回数分和了すればいいんだから」
葉隠「点数制だったら俺トンでるべ!?」
セレス「がたがた言ってねーでさっさと席につきやがれ!!!」
葉隠「あひぃいいいいいい!!!」
葉隠君かわいそう……
とりあえず麻雀牌はかきまぜおわったしあとは置くだけ……
そのときだ
鳴子「運命のダイスロー」
セレス「あらあらあら!!」
ガシッ
鳴子「!!」
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