過去ログ - 【咲だ】絹恵「サッカーバトルや！」洋榎「イナイレのやな」【安価だ】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲だ】絹恵「サッカーバトルや！」洋榎「イナイレのやな」【安価だ】

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277: ◆y1N9qpFpt6[saga]
2014/01/20(月) 23:03:18.35 ID:OMpwpFFo0

洋榎「だーかーらぁー！こんなん飲んだからて、このアホに何か影響がある訳ないやろ！」

怜「アホ言うな、コラァー！」

竜華「いーや！！こういう風な栄養ドリンクやって、うっかりしたら怜の身体にどんなことをするか分からへん！飲ませへんで、絶対！！」

洋榎「ええーい……もうええわ！！花田！うちらだけでも飲むで！」

煌「むむむ、しかし言われてみるとこの液体、中々すばらくないような……」

洋榎「お前までそんなん言うんかい！」

絹恵「お姉ちゃん！！」ﾀﾞｯ

絹恵は急いで姉とそのチームメイトの方に向かい――そして、近くに茶色の小瓶が四つ人数分あるのを見て肝を冷やした。

絹恵「飲んでへんよな！？」

洋榎「な、なんやいきなり……飲んでへんよ。いきなり清水谷が『こんなん怜の健康に悪い』だのなんだの言いだしたんや」

竜華「だから、食事は健康管理で一番大事なんやって……それに、あっちの方で宮永さんとかが何か言うてるやんか」

洋榎「あのハラペコ大魔神の言葉がアテになるんかいな！どーせ、この栄養ドリンクを独り占めしたいだけやろ！」

煌「さ、流石に宮永さんとはいえ、そこまでするかは分かりませんが……」

怜「(あー竜華の膝枕やべー)」ｺﾞﾛｺﾞﾛ

絹恵「……良かった……！」

四人の言葉を聞き、絹恵は思わずその場にへたりこみそうになったが、実際はそうもしていられなかった。

また何らかの方法で『人工化身』による魔の手が、自分の姉に迫ってくるかもしれないからである。

絹恵「お姉ちゃん、後皆さんもちょっと来て！」ｸｲｯ

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